今月のおむすび

2007年10月16日 (火)

極上の昼食

071015_15280001 新潟こしひかりの温かいごはんをおひつに入れて、

築地仕入れの魚で食す。

極上の昼食、スタート。5人前からのご注文です。

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2007年9月15日 (土)

9月は柚子いか紅葉

Photo 秋は、柚子いか紅葉。

毎年、秋限定のおむすび。

いかそうめんを柚子と明太子であえました。

緑は、大葉。大葉をいれないと味がぼやけてしまいます。

デリバリーでは、大葉はつかいせん。なぜかというと、「葉」には、菌類が付着していて

あらってもなかなかとれないのです。デリバリーをご利用のお客様は、お届してから

食べるまでに時間が経過する場合がおおいので、万一の場合を想定して

大葉は使わないようにしています。

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2007年8月10日 (金)

おむすび冷やし出汁茶漬け

070810_134201 8月のおむすびは、「おむすび 冷やし出汁茶漬け」。

これは、キンキンに冷えた出汁茶漬けに、おむすびを

ぽちゃん、といれて食べるもの。

出汁は、神楽坂の料理人から教えてもらいました。

かつお節は、当然築地仕入。

写真のおむすびは、ごま鮭です。

当店でおむすびにつかっている海苔は肉厚なため、出汁茶漬けにはちょっとむかないの

です。ですからおすすめは海苔なしおむすび。そのなかでも、ごま鮭、あなごわさび、梅ち

りめん、の3点です。早くも、リピーターさんが続出の商品。

店主のわたしも、銀座本店へいって、一お客として毎日食べています。

お気に入りの商品です。

今のところ、9月末までの販売予定です。

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2007年7月11日 (水)

8月 「三代目 鈴木紀夫」

Photo_1 夏と言えば、銀座十石ですっかり同じみになりました「三代目 鈴木紀夫」。南蛮味噌のおむすびです。この南蛮味噌は、今ではめずらしい、木桶の味噌でつくられた味噌をベースにつくっています。この木桶の味噌蔵にいってきました。新潟県の岩船というところにあります。味噌蔵のなかは、木の梁がみえます。味噌蔵には、味噌を発酵させる菌がすみついています。建物が古ければ古いほど、良い味噌ができるといわています。あるところで、味噌工場を新設したとき、工場内に味噌をぶちまいたところがあるそうです。菌が建物全体にいきわたっていることは、それだけ大事なのです。

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070611_135402_1 これが、味噌蔵。覗き込んでいるなかに、木桶の味噌桶があるのです。

070611_135403 覗き込んでみると、こんな感じ。これだけ大きな桶ですので、味噌をすくいだすのはクレーンでやります。この桶は少なくても明治前のものらしい。それだけ古い木桶にクレーンですくいだすので、少しぶつかると木くずが混入します。そして、木くずがはいったまま出荷。これを承諾してくれるお客様にのみ出荷。南蛮味噌の生産者鈴木さんは、さまざまな味噌を試した結果、ここの味噌でないといい味がでないと、この木くずを手で濾して使っています。南蛮味噌の人気とともに、その濾す量は、一昨年で5トン。夏の期間だけでこれだけの量をこします。ちなみに、これを機械で濾すと味がかわってしまうのです。濃くがなくなる。不思議なことです。

070611_134803 これは大豆をゆでる釜。最近では、特にこだわった味噌のみにつかっています。薪で火をおこします。

070611_140503 そして、味噌蔵を一歩でると、隣は海、日本海です。

ここには木桶がいくつかあります。これらの木桶はすべて手作り。これだけのものを手作りでできる職人は今はいないそうです。昔は、このあたりには木桶職人がおおくいたそうです。彼らの手は、ものすごく厚かった、といいます。

木桶がまだ一般的だったころ、プラスチックの味噌桶に、味噌業界は大喜びだったそうです。木桶では組み合わせの部分が緩いと、味噌が流れ出てきてしまうことが多々あったそうです。作り手にとって、とてもありがたいものが、世の中にでてきたと思ったそうです。古いものがなくなっていくことは残念なことですが、このあたりも心にとめておきたいことです。

夏の定番、南蛮味噌「三代目 鈴木紀夫」、このような味噌からつくられています。

書き忘れました。この味噌桶のいくつかは、すでにこわれてしまいました。その壊れた桶の木と木との間に、桶の職人の名前が書き込まれてありました。

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